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わたなべ守人通信Vol.4

「昔を思い出して」 4月2日(土) ふれあいスプリング乗馬体験教室にて
(NPO障害者乗馬の会 リトル・トゥリー 主催)
ごあいさつ 富山県議会議員 渡辺守人
 新緑の候、皆様お元気でしょうか。お陰様で私も充実した毎日を送っております。
 最近は、役職も多方面に広がり、少しでも多くの方々の声に耳を傾けるよう努めているところです。県議になった以上、体力勝負とはいえ、少しはゆっくりと読書をしたり、勉強する時間が欲しいと思う今日この頃です。
 さて、去る2月28日より、石井知事のもと2月県議会が行なわれ、私も3月18日の予算特別委員会で4つの質問をさせていただきました。内容は本紙にも掲載しておりますが、県は今、大変な財政難で6年連続のマイナス予算となり、企業に置き換えれば、倒産寸前といっても過言ではありません。県もそのような状況の中で様々な取り組みを行なっていますが、手順もあり成果が出るのは、来年になると思っています。
 財政難の要因は、構造的なものですが、特に官から民への移行が遅れていることだと思います。しかし、財政再建には、我々議員にも責任があり、行政だけを責めるのではなく、議員も知恵を出し、改革をしていかなければいけません。前例主義の縦割り行政では通用しない時代です。財政問題は、次回の議会でも取り上げて当局の考えも伺いたいと思っています。
 明るいニュースもあります。平成26年までには、北陸新幹線が開通し、東海北陸自動車道も2年後には全線開通で、富山県にとって大事なインフラに目処がついたことです。
 また、私事ではありますが、4月12日で県議になり前半の2年が過ぎ、折り返しに入りました。その間、大変多くのことを学ばせていただきましたが、常に「これで良いのか」と自問自答の毎日です。6月議会からは、常任委員会、政務調査会においても新たな配属となり、心機一転、勉強していきたいと思っております。
 後援会の皆様には、これまで何かと支えていただき心より感謝を申し上げます。後半も県政そして高岡の発展のため、一所懸命頑張りますので、変らぬご支援をお願いいたします。おわりに皆様方のご健勝を心からお祈りいたします。



【日時】2005年3月18日(金)
●予算特別委員会●
1.行財政改革と行政運営について    
  最大の敵は「無関心」だと思うが、職員の意識改革における取り組みは。
 
  知事政策室が設置されるが、民間の柔軟な知恵・発想を取り入れるため、一般職の任期付き職員制度を活用した民間人の登用について。
[知事]県民奉仕の精神に徹し、現場や県民の目線に立った柔軟な姿勢で行財政のあり方を総点検し、実効性のある行財政改革に努めたい。知事と県民とのタウンミーティングや知事と幹部職員等との意見交換の場(カレーライスの会等)など、自らが先頭に立って職員とともに汗をかき、県民の皆さんに信頼され、評価される県庁となるよう誠心誠意努力していきたい。   [知事]効率的な行政運営のために、民間の人材を幅広く活用し、弾力的な任用を行う必要がある。知事政策室については、今のところふさわしい人材を見つけることは難しいと考えているが、前向きに対応し、知事政策室に限らず任期付き職員の制度や嘱託、業務委託等を活用することを検討していきたい。
      
  市場化テストの調査・研究状況と導入について。
 
[経営企画部長]国においては、平成17年度のモデル事業として、ハローワーク関連事業、社会保険庁(国民年金)関連事業、刑務所の運営において導入を予定している。県としては、国の動きも注視し、十分見極めたうえで、対応を検討していきたい。  
   
     
2.伏木富山港について    
  伏木港、富山港、富山新港各々の特徴や役割分担、主な貿易概況について。
 
  新潟港に負けない国際競争力のある日本海側一の中枢港湾になるために、今後の整備は。
[土木部長]伏木地区は石油分配基地としての役割を担い、富山地区は、28万トンタンカーが係留できるシーバースや水面貯木場を有している。新湊地区は、背後の臨海工業地帯の物流拠点、外貿コンテナ貨物、「飛鳥」など旅客船バースの役割も担っている。平成16年度は、伏木富山港全体の取扱貨物量は1,134万トンとなっており、貿易総額は過去最高の3,207億円となった。   [土木部長]伏木地区では、伏木外港の整備、臨港道路富山新港東西線の整備に取り組んでおり、平成17年度には新湊地区の多目的国際ターミナルの拡張にも着手する。
   
     
  来年7月に開催される「海フェスタ」の主旨、事業内容について、また、みなとわくわく創出事業として、如意の渡にて開催される義経イベントについて。
   
[土木部長]海フェスタは、海の日を再認識し、海に親しむ環境づくりを目的としており、昭和61年より全国で開催されている。平成18年には富山県で開催が予定されており、船舶・海事功労者を表彰する記念式典を中心に、ライブコンサート、ヨットレースや親子で参加するマリンスポーツ教室など、海、船、港を満喫できる各種のイベントが開催される。
 夏に予定されている義経イベントは、雨晴海岸から如意の渡一帯において、義経主従を偲ぶ和歌コンテストや遊覧船運航などを予定し、一過性でなく、今後のまちづくりに資するよう取り組んでいきたい。
 
     
3.富山県の芸術文化振興について   4.警察施設の整備状況について
  新世紀とやま文化振興計画(仮称)について。
 
  警察署の老朽化と市町村合併に伴う中長期の建替えについて。
[知事]現在の富山県民文化計画は策定より7年が経過しており、来年度より新たに「新世紀とやま文化振興計画」を策定する。県民から期待される芸術文化の振興策を盛り込み、人材育成、拠点づくり、富山ならではの文化の発信などアイデアにあふれる斬新なものにしていきたい。   [警察本部長]警察署の建替え計画については、治安情勢の変化等を考慮し、厳しい県財政の状況も踏まえながら、検討していきたい。県警察としては、新「富山市」の治安対策のため、富山西警察署の新設に取り組んでいきたい。
   

〈福祉環境部会県外視察〉
2005年2月15日(火)〜17日(木)
【熊本市・水俣市】

熊本県交通対策総室にて新幹線開業に伴う
並行在来線問題について意見交換


  エコパーク熊本県環境センターにて 鹿児島県指宿市にて


【日時】2005年3月3日(木)18:00〜21:30 【場所】高岡商工ビル501号室
 去る3月3日、高岡商工ビルにて「成熟社会と改革の中での政治」をテーマに第1回の守政会青年部政治・経済勉強会が行われました。
 はじめに渡辺県議より、これまでの活動報告と今後の県政について報告がありました。報告は、「政治の世界への第一歩」「決して忘れてはいけない経営者の視点」「21世紀はボランティアの時代」「安全・安心が全ての基本」「今後の県政について」の5つの項目で、県議になって感じたこと、政治家としての信念、昨年11月よりスタートした石井県政への期待、そして、高岡市を中心とする県西部の発展と県政での自身の役割など、1年10ヶ月の議員の経験談も踏まえた内容で、参加した中小企業の経営者25名も熱心に話しを伺いました。
 その後の自由討議では、県制度融資に対する質問や、三位一体の地方のメリット、伏木港の活用に対する意見など渡辺県議も交じって時間まで活発な意見交換が行われました。(詳細はこちら
 
渡辺守人県議会議員 県政活動報告より
今後の県政について
 今、一番遅れていると感じるのが“官から民”へということ。特に経営者の視点で言うと民間委託という面が行政では遅れています。また、財政が厳しくなってきているため、これまで予算がついていたものが、つかなくなってきているのが実状です。ただ行政も義理も人情もありますので、一所懸命にやっているところには、予算等もつけていただけると思っています。
 そんな中で、石井知事は、ベンチャー企業の育成やIT、バイオ、深層水等にはかなりの予算をつけ、明らかに新しい産業の創造に力を入れておられます。また、石井知事は旧自治省、現在の総務省時代に地方創造財団をつくっておられます。知事は文化が好きな方ですので、高岡の文化と歴史をアピールしていけば良いと思っています。
 新幹線駅の問題についてですが、この10年間の間に現駅、新駅、城端線の新駅と3つの駅をつくらなければいけないのですが、今後、東海北陸自動車道も2年以内には完成し、富山空港には3つの国際線、伏木富山港には旅客船バースもでき、ここ10年以内に高岡は大きく変わっていきます。また、それに乗っていかなければ、取り残されたまちになると思います。皆様の知恵や情報をいただいて県に反映させていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。

活動報告
● 2月15日(火) 〜2月17日(木) 福祉環境部会県外視察
● 2月28日(月) 〜3月24日(木) 2月県議会 定例会
● 3月 3日(木) 第1回守政会 青年部 政治・経済勉強会
● 3月19日(土) 自由民主党 定塚支部総会
● 3月26日(土) 自由民主党 高岡市連青年局、青年部、女性部定期総会
● 3月28日(月) 富山県都市計画審議会
● 4月 8日(金) 政務調査会正副部会長会議
● 4月18日(月) 政務調査会農林水産部会
● 5月12日(木) 県議会自由民主党議員総会
● 5月13日(金) 厚生 環境常任委員会