わたなべ守人通信Vol.3

年頭のごあいさつ 富山県議会議員 渡辺守人
 新年明けましておめでとうございます。
 後援会の皆様には健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
 私も皆様方の力強いご支援をいただき、当選以来今日まで元気に働かせていただきました。本年も県政発展と地元高岡市発展の為に一所懸命頑張る所存でありますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 昨年11月に6期24年務められた中沖知事が引退。そして石井 一新知事が誕生しました。富山県政発展に全力を尽くされた中沖知事に心から敬意と感謝を申し上げますとともに、石井知事には元気とやま創造の為、力を発揮していただき、ともに頑張りたいと思っております。
 さて平成16年度は、北陸新幹線が平成26年度の金沢までの開業が決定し、また、富山空港上海直行便の開設、伏木港への旅客船「飛鳥」の受入れ、東海北陸自動車道も平成19年には全線開通と、本年はいろいろな意味で本県の新しい時代へのスタートの年となるでしょう。
 また地方分権も進み、市町村合併やきびしい財政状況のもと、官から民への行財政改革も着実に進んで行くことと思います。私自身、県議としても昨年、一昨年とはまったく違った忙しい一年になると思いますが、全力を尽くして頑張る所存です。
 むすびに後援会の皆様には、昨年いろいろとご指導、ご協力いただきましたことを心から感謝し、お礼を申し上げますとともに、本年度が皆様にとりましてもすばらしい年となりますことをお祈りして、挨拶にかえさせていただきます。

 9月21日の予算特別委員会で渡辺県議は、県内観光の新たな視点、産学官連携と産業振興策、スポーツの振興について、健康づくりについての4つの質問をしました。
 新たな観光振興策では、県議が副会長をつとめる高岡フィルムコミッションの立場から、高岡市のロケ現場となった金屋町のオープンセットを残して、観光スポットとして活用することや、積極的なロケ地誘致を求めました。また、河川・水辺空間を活用した観光資源調査事業について、東に鴨川、西に桂川、まちの中を流れる高瀬川、賀茂川など多くの川をもつ京都府や高山市、金沢市などの事例を紹介し、東に庄川、西に小矢部川、まちの中を流れる千保川をもつ高岡市においても、千保川沿いに緑をたくさん植え、遊歩道等をつくり、市民の憩いの場所とし、水辺空間を山町、金屋町の町並みと調和させ、高岡の観光振興をはかることを提案しました。
 スポーツの振興では、知的障害者のスポーツを取り上げ2005年の2月長野で開催される知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」を機会に、ぜひ障害者等の運動のしやすい空間、建造物の設置など障害者スポーツの振興に積極的に取り組むことを求めました。
 最後に健康づくりについて就任以来、県民の健康づくりを積極的に進めてこられた中沖知事に謝辞を申し上げた後、県民の健康づくりに関するこれまでの取り組みの評価と今後目指していくべき方向について質問され、知事より県がん対策推進本部の設置や富山県国際健康プラザ「とやま健康パーク」の建設など、これまでの「元気とやま」の健康づくりに対する数々の取り組みとその成果について説明がありました。また、今後目指していく方向として、新県民ヘルスプランにある一次予防への取り組みを述べました。最後の答弁では、住民一人一人が病気を未然に防ぐために日常から生活習慣の改善に努めるなど、運動する習慣を身につけることで、これからも富山県民が元気で健康な県民としてさらに発展してもらいたいと県民への心遣いの言葉で締めくくりました。県議も6期24年間の功績に敬意を表し、質問を終えました。

9/26(日)トーチラン in 高岡

 9月26日、ウイング・ウイング高岡広場を中心に2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野のトーチラン(聖火リレー)が行われました。
 トーチランは、2005年2月に長野で開催される知的障害者の国際スポーツ大会を1人でも多くの方に知っていただき、盛り上げていただくためのもので、トーチランin高岡の実行委員長の渡辺守人県議も伴走者として、大会の成功を祈って参加しました。


高岡フィルムコミッション
活動報告
フィルムコミッション(略称・FC)とは、映画、テレビドラマ、コマーシャル等のロケーションの誘致と受入れ体制を整えた組織のことで、市の知名度アップ、ロケ隊の滞在による経済効果と、それによる交流人口の増加、すなわち市の活性化を狙った新しい事業です。
 高岡市でも平成13年3月に古い歴史と文化という他都市にない特性をアピールして、「高岡フィルムコミッション」を全国で5番目に設立し、現在、渡辺守人県議が副会長を務めており、高岡市のPRのため、高岡市観光協会とともに誘致したプロジェクトに対して、円滑な撮影の進行、警察、消防、公共施設等の撮影許可手続の一本化、ロケ地情報の提供、意欲ある熟練企業等の紹介やボランティアへの呼びかけなど積極的に取り組んでいます。
 昨年は、高山市・飛騨市・富山市・金沢市など多くの候補地の中から高岡市が選ばれ、金屋町を舞台にした「8月のクリスマス」という映画のロケが実施され、また12月には火曜サスペンス劇場のロケも行われました。

〈県警ヘリコプター「つるぎ」富山市上空視察〉
9月28日、県警ヘリコプター「つるぎ」で富山市を上空から視察しました。

〈富山県議会 教育警務常任委員会 沖縄視察〉平成16年11月9〜11日
 

久高海運定期船フェリーにて 久高島留学センター(離島型山村留学の取り組み)
   
久高島小学校 久高港にて
   
首里城にて 首里城にて
   
首里城公園管理センターにて 首里城にて
   
沖縄県立総合教育センター
(全国初のIT教育センター)
沖縄県警察本部

中沖知事お疲れ様でした
昭和55年11月から6期24年間にわたり、知事を務められました中沖知事が昨年11月8日に退任されました。
 「水と緑といのちが輝く 元気とやま」を富山県民新世紀計画の基本目標にオンリーワンの県づくりを進められ、県勢発展のために多大な尽力をされた中沖知事に心より敬意を表したいと思います。
 私の祖父が県議会議員になったとき中沖知事は総務部長に就かれており、父が議員になったときは教育長でした。 私が県議会議員に当選したときには中沖知事はもうすでに知事としてご活躍されており、1年半のおつき合いではありましたが、これで渡辺3代にわたり中沖知事とおつき合いをさせていただいたことは、本当にうれしく思うとともに、光栄に思っております。本当にお疲れ様でした。

渡辺 守人


石井県政スタート

知事選最終日〈街頭演説〉
昨年11月9日、石井 一知事が初登庁し、新たな県政がスタートしました。中沖県政を継承発展させる「元気とやま」の実現に向けた、県民対話重視の姿勢と三位一体改革における分権推進に意欲を示され、自治省や地方分権推進委員会事務局次長、消防庁長官など、中央での豊富な経験とそのリーダーシップに期待が向けられています。

石井知事のマニフェスト
世界に羽ばたく「元気とやま」の創造


活力とやま 未来とやま 安心とやま

〈県政運営の5つのポイント〉


「教育警務常任委員会にて」
・ 12月1日(水) ・
  ・ 12月15日(水) ・
子供の安全確保に向けた
取り組みについて
  学力向上と
「ゆとり教育」について
 子供に対する不審な声掛けなど身近な犯罪が増えていることを踏まえ、県警に対して、地域の安心安全対策と交通信号機の設置状況の見直しなど子供の安全確保に向けた取り組みについて質問をしました。
 地域の安全が保障されてはじめて豊かな暮らしが成立するという観点から、学校周辺や通学路での地域ぐるみの防犯活動を強めていくこと、駐輪場など公共施設での防犯カメラの設置などの要望に対し、県も地域の安全は県民の共通の願いとして、地域ぐるみでの安全運動を展開するとともに、2月定例県議会に「安心・安全まちづくり条例」案を提出し、早急な条例制定に向けた動きをはじめました。
   先日、経済協力開発機構(OECD)が発表した学力調査で、日本の学力が大幅に低下したことが報道されたことを挙げ、2002年に行なわれた教育改革における「ゆとり教育」について質問しました。県議は、『「ゆとり教育」は始まったばかり、教育は積み重ねが必要で、すぐに結果の出る問題では無い』とした上で、学力低下は「生きる力」すなわち生命力の低下であるとし、生きる力を育むために、学校教育以外の家庭教育、地域教育にも富山らしい事業の展開が必要であると地域教育における具体的な取り組みを要望しました。

  守政会ゴルフコンペ
ありがとうございました。
 栄えある第一回守政会ゴルフコンペに幸運だけに恵まれて優勝させていただきました本保でございます。何故幸運だったか…一つ、最終組でラウンド出来た事(当人、早起きがダメ)雨に遭ったのが2、3ホール。二つ、3人でマイペースで回れたこと。三つ、同伴者の天池さん。二位に成られた義兄弟の水上さんの良いスコアーに引かれ気楽にワイワイガヤガヤと楽しく出来た事が、年1、2回しか出ない80台が出たのだと思います。
 天池さん、水上さん本当に有難うございました。又、出席した表彰式、及び懇親会の盛大にビックリしつつ私にとって小学校、中学校の先輩 守人議員の人気、人を引き寄せる人柄を垣間見た気がしました。
 私にとっても今回参加させて頂いて、色々な方とお会い出来て一番の幸運でした。また参加させてください!
 企画委員の方々朝早くからご苦労様でした。守人議員の今後のご健闘をお祈りしています。
株式会社 ホンボ精機 本保 賢治
 
第一回守政会ゴルフコンペ
 
 
後援会3役、老子ゴルフコンペ実行委員長と

 
 私は渡辺県議と小中学校の同級生で、高校時代も東京の学校の休み期間中によく会うことがありました。そんな彼と、その当時に熱中していることについて、よく話を聞くことがありました。たとえば、小さい時に古城公園で魚釣りをしていた時には、「おいヨネ!ライギョ釣りは最高だぞ!」と顔をほころばせながら早口で説明してくれたものです。そして、話してくれる内容は年代と共に、次々に進展していきました。高校時代にはファッションやミュージックのことに。いつも意気揚々と、楽しそうに話す様子に、引きずり込まれる思いがしました。「すごいなあ、ほんまか?」と。
 つい最近、そんな彼の姿をまた真近に見ることができました。それはスペシャルオリンピックス「トーチランin高岡」の直会の時でした。「おいヨネ!トーチランは最高やったな。ほんまに素晴らしいわ。これやちゅが。」
 これからも「おいヨネ!」と最高の話を聞かせてもらいたいと思います。
青年部 米沢 繁

 長足でやや大股で歩く県議だが、近頃特にそれが目立つ。日々多忙がそうさせるのだろう。また、誰に聞いても異口同音に「今、寸暇を惜しみながら、何事にも精力的に取り組んでいる」とね。
 一昨年の9月、初の一般質問の時、一年生議員とは思われない風格を感じたが、一年経過した9月21日、予算特別委員会の質問を傍聴したが、どうしてどうして態度・内容等、一昨年に比べ数段の成長を感じました。
 10月に校下連合自治会の行事であるブロック別協議会を6回実施したが、ほとんど出席して頂き、私たちの生の声を聞いて頂くと同時にいろいろ示唆を賜った。
 欲を言うなら、県議を囲んで「夜なべ談義」でもやりたいと思っている。
 走りすぎて健康を害しないように!
渡辺守人定塚校下後援会 会長 西田 修