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わたなべ守人通信Vol.2

 
衆議院議員選に出馬される
     河合常則氏の高岡事務所出陣式
尊敬する富山県議会議長 上田 信雅氏と
ごあいさつ 富山県議会議員 渡辺守人
 盛夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は昨年4月に、皆様の暖かいご支援により当選をさせていただき、はや1年5ヶ月が過ぎ去りました。生活も一変し、益々多忙になり、充実した毎日を過ごしております。
 特に、1年を振り返って忘れられないことは、9月県議会本会議での初質問でありました。あのときの緊張は、一生忘れないでしょう。
 その後、12月の予算特別委員会、2月の一般質問と続くわけですが、益々政策等を含め、勉強しなくてはと、思っております。また現在、身をもって感じていることは、地方自治体も大きな変革の時代に入っているということであり、地方分権が進む中で今後10年で間違いなく変わると思います。私自身、地方自治体の議員は議会を活用し、公共空間を市民、行政とともに創造するクリエーターでなければいけない、そして理想を自ら掲げ、運命を切り開き、富山県高岡市を創造していく、それが政治家渡辺守人の仕事だと思っています。
 応援していただいている、すべての人と、未来に向かって前進したいと思います。一所懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。
 おわりに後援会の皆様方のご健勝を心からお祈りいたします。

追伸
 昨年10月に衆議院議員選挙、本年5月に高岡市長選、そして参議院選、県議の補選があり、秋には知事選と、体の休まる日がありませんが、一所懸命頑張ります。


 
 12月議会、予算特別委員会では、これまでのPTAでの経験を活かして教育問題について取り上げ、スクールカウンセラーを必要とする不登校問題への取り組みや外国人講師(ALT)の増員と低学年からの英語教育の必要性、人権教育の充実など数々の提案と要望をしました。その他、富山・上海便の早期開設、地場産業の振興についてなど、初質問としては多岐にわたる内容で60分間の質疑を終えることができました。

 
 ●2月定例会●
 一般質問では、行財政問題、本県の治安問題、高岡駅及び新高岡駅周辺の整備について質問しました。
 行財政問題では、第34回県政世論調査報告書にある県の各種施設の利用状況を踏まえ、県施設のスクラップ・アンド・ビルド(統廃合)も必要であると提案しました。
 治安問題では、ニューヨーク市のジュリアーニ前市長が実施した、「小さな犯罪であっても一つ一つ確実に芽を摘んでいくことから」という、ジョージ・ケリング博士の「割れ窓理論」を例に上げ、県民の安全・安心がすべての基本であり、その上にくる豊かさのために、何としても犯罪の総量抑制が急務であると対策をお願いしました。
 高岡駅及び新高岡駅周辺の整備については、公共事業の予算が厳しく削減される中で、JR高岡駅及び新高岡駅周辺の総合的な整備を進める必要があるとし、県土木部長より、新世紀高岡都市ビジョン及び高岡駅及びその周辺地区都市整備基本計画の策定と、現在市が進めている国土交通省やJR西日本等関係機関との協議にも参加して、平成16年度の新規事業採択に向け国に強く働きかけていくことを答弁いただきました。また、北陸新幹線(仮称)新高岡駅の周辺整備についても、高岡駅及び(仮称)新高岡駅周辺が有機的に連携し、広域交流拠点となるよう積極的に協力、支援していくことをお聞きしました。

・平成16年度県予算
 今年度の県予算は、国の三位一体改革により、国から地方への支出が抑制され、地方交付税や臨時財政対策債など大幅に削減され、一般会計予算は5年連続の減額という厳しい予算編成となりました。
 こうした状況のなかで、県民新世紀計画に基づき、施策を進めていくわけですが、議員として、最小の経費で最大の効果が発揮されているかどうかを見極めながら、県政のさまざまな課題に取り組んでいきたいと思います。

 
 女性と行政の架け橋  
「守人さん!」
「おう。松井、元気でやっているか?いつもありがとう。」
 本当に私たちの身近な方が、県議になられてはや1年余り、大変お忙しい日々を送っておられますが、その気さくなお人柄、めがねの奥の優しい目は少しもお変わりになりません。まだその上に力強さが加わったように感じられます。
 さて、議会の方での所属委員会も教育警務常任委員会ということで、PTA時代、「会長は全校児童のお父さんの気持ちになって」と県議は常々おっしゃっていましたから、子を持つ一人の母として頼もしい限りです。
 昨今、ニュースで伝えられるような、痛ましい事件の数々は、すでに学校・家庭・地域の連携だけでは防ぎきれない事態になっていると思います。これにどう行政が関わっていくかで、大切な未来を担っていく子供たちを守ってやれるのではないでしょうか。

 また一母親として、小学校にもう少し男の先生がいたらなあとか、中学校の理科の先生が少ないように思うとか…こんな身近な疑問や希望も気軽に話すことができることもたいへんうれしく思っています。
 子を持つ母として、年寄りを抱える嫁として、また元気に働く一人の女性として行政のサポートはなくてはならないものです。その架け橋となってくださるのが、守人県議です。どうかお体を大切にされご活躍されますよう心からお祈りいたします。


                               女性部 松井 慶子



 ”県民の翼”フィンランドに学ぶ人づくり  
 私は、昨年、平成15年度富山県民海外派遣事業「県民の翼」自立コースより、北欧のフィンランドにITボランティア関連の視察に行く機会に恵まれました。
 フィンランド共和国は、人口が約500万人という、日本の20分の1以下の国です。しかし、世界経済フォーラム(http://www.weforum.org/)の調査によると、経済競争力、IT競争力、ともに世界一(IT競争力については前年度。今年度の調査では3位)という結果が報告されています。また、教育レベル(学力、教育システム)も世界一と言われ、昨年のNHKの教育問題特番にも取り上げられています。
 首都ヘルシンキ(56万人)と20km離れた産業の拠点エスポー市(20万人)が核となった首都圏は、約100万人という富山県と同等の人口です。自然に恵まれ、四季がはっきりとしていて、厳しい冬があるという富山と共通点が多いフィンランドには、未来の富山県にとって学ぶべき点が数多くあると感じました。
 なぜ、フィンランドは成功しているのでしょうか。第一の理由は、教育システムの充実です。つまり「人づくり」で成功しているのです。フィンランドの子供たちは本をよく読み、ものづくりの体験、自然に触れる機会が多いそうです。また、教師も常に授業のテクニックを向上させるための努力をしないといけない仕組みになっていて、考える過程を最重要視する授業、グループ学習で共に向上させる授業がされているそうです。そして、社会人になっても学び続けるという習慣が身につき、それが所得の増加につながるという社会システムが構築されている、ということです。
 第二の理由は、自主自立の精神です。フィンランド語で「SISU(シス)」という言葉は、目的に向かって黙々と努力し成し遂げる、という意味だそうです。つまり、日本で言う「大和

魂」「サムライの心」と言えば理解しやすいでしょう。高校を卒業したら自活する、また、障害者も高齢者も自立できる社会システムは、与えられたものではなく、国民自らがそう望んで、行動しているから実現しているものなのです。また、現大統領が女性であり、国会議員も半数近くが女性であるように、男女の意識も同等です。
 富山県も、そのような次代の社会、つまり、本物の地域主権・住民主権社会とならなければならないと思います。渡辺守人県議はそのリーダーとして最もふさわしい方だと確信しています。われわれも渡辺守人県議とともに、明日の富山県のためできる限りの力を出していきたいと思います。

                              青年部 室谷 芳隆