わたなべ守人通信Vol.13

新年特別号

衆議院議員 宮澤洋一先生と 衆議院第一議員会館にて  
 
年頭のごあいさつ 富山県議会議員 渡辺守人
 新年明けましておめでとうございます。後援会の皆様方には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年を振り返りますと、4月に私の2期目の選挙、そして夏には参議員選と大変厳しい洗礼を受け改めて選挙の怖さを知り、今後の教訓となりました。
 私も今年は、県会議員としてはや6年目。私のふるさと高岡そして富山県の為に、ぜひ力添えになって欲しいとの思いで、宮澤先生と昨年よりお付き合いを始めました。
 今後は、宮澤先生から多くのことを学ぶことと思います。そして私自身も、自分の信じる道を、また、与えられた仕事にベストを尽くして頑張る所存でございます。
 本年度も、従来にましてご指導とご支援をお願い致します。おわりに後援会の皆様にとりまして、すばらしい年になるようご祈念を申し上げ、新年の挨拶にかえさせていただきます。

追伸
 公職選挙法に基づきまして、年賀のご挨拶を欠礼致しましたことに皆様の深いご理解を賜りますようお願い申し上げます。

県議会教育警務常任委員会

活動報告

「近世高岡の文化遺産群」の世界文化遺産
登録候補の現地視察


【日時】2007年6月8日(金)

▲前田利長墓所にて

▲瑞龍寺前にて

 渡辺県議が委員長を務める県議会教育警務常任委員会の県内行政視察として、県と高岡市が世界文化遺産登録を目指している「近世高岡の文化遺産群」の現地視察が行われました。午前は、瑞龍寺、前田利長墓所を視察し、大野屋で昼食後、午後から高岡古城公園、山町筋、金屋町をまわり、勝興寺、伏木北前船資料館を視察しました。参加した委員は、各所で歴史や建築の技術など説明を聞き、加賀藩の城下町として生まれ、廃城後に商工都市として生まれ変わった高岡の遺産群の価値を再認識しました。
 渡辺県議も世界遺産登録を目指し、「県と市、県民と県議会が連携し、気運を盛り上げていきたい」と、この視察を意義あるものとアピールされました。

※富山県と高岡市は、昨年12月21日に「高岡の文化遺産群」の世界文化遺産登録に向けた再提案書を 文化庁に提出しました。今年の夏頃に結果が出る予定です。

教育警務常任委員会

福岡県視察
【日時】2007年11月12日(月)〜14日(水)
▲九州国立博物館にて
▲福岡県立嘉穂総合高校
総合型高校の取組みを視察

福岡県立門司学園中学校>
併設型中高一貫教育校の取組みを視察
国東橋運動広場造成工事完成記念
小矢部川花火協賛グランドゴルフ大会
【日時】2007年8月1日(水)

▲県議会観光振興議員連盟勉強会にて
【日時】2007年9月11日(火)

自由民主党文教公安部会

島根県・大阪府視察
【日時】2007年11月7日(水)〜9日(金)
石見銀山にて>
世界文化遺産登録決定に至るプロセスについて伺う
▲島根県警察本部にて
暴力団対策と外国人犯罪抑止対策について伺う ▲石見銀山の坑道(間考)視察にて ▲大阪府警察本部にて

ごあいさつ

 輝かしい新春を皆様と共にお慶び申し上げます。
 こうして新春号を出せますのも皆様のお力で2期目の当選をさせていただいたお陰です。
 さて今年は60年に一度の戊子の年、変化、スタートの芽が出て大木へと成長するおめでたい年です。
 景気のシナリオ1は、サブプライム問題がさらにこじれ景気は悪くなる。シナリオ2は、世界大型の景気は続き、日本も息の長い穏やかな上昇を続ける。前者は40%、後者は60%の可能性との予測があります。
 2期目を迎え後援会の皆様には、さらなる連携強化に対してご協力をお願いいたします。昨年末には青年部組織も水上部長を中心にスタートし、今後は、本部強化と女性部設立へ進めて行きたく考えています。
 さて県議は、教育警務常任委員長として緊張の毎日であります。より安全な街づくり、次代を担う子供たちのための教育について日夜努力しています。時には孤独の中での様々な決断をしなければなりません。後援会の皆様、どうか時には厳しく、時には温かく声を掛けてやってください。お願い申し上げます。
 懐かしい詩を最後に添えたいと思います。
 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体を持ち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
 一日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず 野原の松の林の陰の 小さな茅葺きの小屋にいて 東に病気の子供あれば 行って看病をしてやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい 北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず そういうものに わたしはなりたい(宮沢賢治)
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

下関校下 渡辺守人後援会長 浅井 憲次郎

9月県議会定例会・一般質問報告
【日時】2007年9月18日(火)
[石井知事]本年4月につくられた総合計画「元気富山創造計画」で設定された55の政策目標を着実に達成するため、皆さんと全力で取り組んでいきたい。そのための子ども向けパンフレットの作成なども行っている。
射水警察署について。
[吉田県警本部長]現在の射水警察署は築40年を過ぎており、老朽化も著しい。面積も狭いことや外国人対策などから、平成21年の富山西署の後にすぐに取り組んでいきたい。
外国人との共生について。
[藤木知事政策室長]外国人の中には、行政サービスを受けていない方、日本語のわからない方もいるのが現状で、日本のルールを遵守してもらうためにも、外国人との共生が課題となっている。今後も射水市をモデル地域として、県庁、住民が連携して取り組んでいきたい。
富山−福岡便の利便性確保について、利用者の多い富山−東京便の増便について。
[藤木知事政策室長]全日空富山−福岡便の8月末までの搭乗率は40.6%で運行は困難である。羽田への乗り継ぎ割引制度を要望している。羽田空港の発着枠はひっ迫しているが、富山ー東京便については、羽田空港の再拡張に伴い、引き続き増便やダイヤ改正を要望していく。富山空港の今後については、利用促進に関する検討会を開催し、路線の拡張など検討している。
[石井知事]高岡の文化遺産群は、高岡城跡や国宝瑞龍寺以外にも、山町筋や金屋町など町衆文化が、文化庁からも高い評価を得ている。高岡市が検討中の市立博物館整備構想について、市民で情報発信する方策を議論し、方向性を出してもらいたい。県としても、指導や支援に努めたい。
12月県議会定例会
【日時】2007年12月18日(火)

予算特別委員会で、副委員長を務めました。

後援会より一言
 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしく御指導の程、お願い致します。
 昨年、渡辺県議の二期目の選挙の折、初陣の時同様にお世話になり、本当に有難うございました。また、新たに西条、吉久、伏木校下で後援会を立ち上げいただき、更に支援の輪を拡げていただきました。しかしながら私の力不足の為に充分な成果をあげることができず、ご迷惑をおかけし、申し訳なく思っております。本年はそれを踏まえ、各支部に青年部、女性部の創設をお願いし、より幅広いまとまりの中で活動をしていきたいと思っております。
 私が申すまでもなく、渡辺県議におかれましては、教育警務常任委員長として、誠心誠意、真剣に取り組んでおられ、皆様が認めるところであります。渡辺県議の県議会における質問や、高岡市の要望につきましてもいつも関心をもって見守っておりますが、手を抜くことなく一定の成果をあげられております。どうか今後とも、後援会員、支持者全員で応援し、新しい一歩を踏み出しましょう。
 本年も一年間よい年であります様に。

合掌

渡辺守人後援会 幹事長 若野 富男

コンペに参加して

 私は、高岡市野村で建設業を営んでいます株式会社谷口の谷口忠紀と申します。この度は、わたなべ守人後援会ゴルフコンペに参加させていただき、誠にありがとうございました。
 前日からの悪天候が心配される中、当日は大変すばらしい秋晴れに恵まれ、皆さん一様にほっとしたことと思います。ぽかぽか陽気の中、渡辺守人様も理事長を務められた社団法人高岡青年会議所の顔なじみのメンバーと大変楽しくコースを回らさせていただきました。おかげでミスヒットしてもすぐに和やかな気持ちで立ち直ることができ、自己ベストスコアで回ることができました。そして、懇親会席上で、順位表に目を通すと自分の名前が一番上に・・・。きっと今までの人生でこんなにびっくりし緊張したことはありません。壇上で挨拶をしたときには自分でも何を言っているのか分からず、大変聞き心地の悪いスピーチになってしまい申し訳ありませんでした。
 思えばゴルフって怖いですね。しかしながら、ゴルフというスポーツを通じて様々な人の輪が広がっていくことは何にも代え難いことだと思います。皆様方とのちょっとした一期一会がやがてはすばらしい輪となり、その輪がますます発展し繁栄していくことを祈念致します。 そして今回、このような機会をつくっていただきました渡辺守人様をはじめ、後援会の方々には大変感謝しております。本当にありがとうございました。

<日時>
平成19年9月29日
<場所>
高岡カントリークラブ
優勝された谷口さん(中央)と同伴者の皆さん