わたなべ守人通信Vol.1

ごあいさつ 富山県議会議員 渡辺守人
新年明けましておめでとうございます。すこやかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。私も新年に入り、各新年会などにお招きをいただき皆様方と懇親を深めており、1月もあっと言うまに過ぎ去りました。本年度も県政発展のために一所懸命頑張る所存でありますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 昨年は4月の地方統一選挙におきまして、初当選させていただきました。ひとえに後援会の多大なるご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。私自身、昨年一年間を一言で申し上げると、まさに充実と責任の一年間であったと思います。議会におきましても特に本会議においての一般質問、また予算特別委員会等におきましても色々と皆様の声を中心に県政へ訴えて来たつもりでございます。
 また、教育警務常任委員会や自由民主党政務調査会福祉環境部会等で幅広く視察をして来ました。これらもおおいに勉強になりました。
 地方分権、官から民への時代、市町村合併等、大きく地方自治体も変革を求められ、正念場を迎えようとしております。そのような中での2年目を迎えるわけですが、経営者の視点を忘れることなく、昨年にも増して一歩踏み込みたいと思っております。
 おわりに本年度は5月に高岡市長選、7月に参議院選、10月に県知事選と大きな選挙が3つあるわけでございますが、どうか私の支持する候補に格段のご支援をいただきますようお願い申し上げ、本年度が皆様にとりましてすばらしい年となりますことをお祈りしてご挨拶といたします。

 
● 守人議員の議会初質問を傍聴して ●  
渡辺守人議員初の一般質問ということで、後援会メンバー約200名の方と共に、昨年9月の定例県議会を傍聴しました。
 質問要旨は、次の通り。
1.平成16年4月開館の高岡駅前再開発ビル内の、生涯学習校夜間開放問題の見解。
1.公共交通網の整備進捗に関連した海外観光客誘致の具体的な方策。
1.高齢者介護の一方策としての「富山型デイサービス特区」認定の見通しについて。
〈答弁者:各担当部長、政策総括官〉

 いずれの質問にも問題の先見性、時代のあるべき方向が示唆されており、三代にわたる政治家の家系を想わせました。更には、壇上の態度、口調にも、遠目ながら、とても1年生議員には見えない風格を感じました。
 これからの大成を楽しみに、支援の輪を更に強化しなければという思いが深まった傍聴会でありました。
                       能町地区後援会 川西 巌
   

中国にて 中国にて鹿熊団長と

上海にて
第15回日中友好富山県地方議員連盟(訪中団)  

 渡辺守人県議会議員の当選して初の県政報告会が、高岡市内の若手経済団体約50人を集めて開催されました。
 成熟社会の政治≠テーマに政治の世界は1+1=2の世界ではなく、1+1=4にも5になる世界であると、その難しさと魅力について、政界への第一歩を振り返っての感想から話しは始まり、現状の行財政に対して「もっと経営者の視点が必要」と経営者の立場で自身の役割を明らかにされました。
 6月、9月に行なわれた議会を振り返っては、行政サービスにより、民間企業の圧迫など多くの問題点が残っていること、渡辺県議が担当している教育警務常任委員会でのこれからの青少年育成の問題、教育問題などにも多くの課題があり、それらの問題点に対して積極的に取り組んでいきたいと意欲を語られました。
 また、これからの時代を「21世紀はボランティアの時代」とし、少子高齢化社会において、財政の圧迫・住民サービスの低下に伴い、ボランティア・NPO・企業などが共に社会貢献をしていくことの必要性を求めると、会場からは、「これからは富山県広域でのまちづくりが必要。都市計画や循環型社会の形成、環境問題・観光に対しても広域の提案図をつくって欲しい」と意見が出され、終始、集まった若手経営者と市民参加の広域的なまちづくりについて熱い意見がかわされました。


地産地消の給食視察
(戸出中学校にて)
福祉環境部会にて、こども病院視察  

教育警務常任委員会
熊本県スーパーイングリッシュ
ランゲージハイスクール視察

教育警務常任委員会
北朝鮮水中スクーター視察
(黒部警察署)
教育警務常任委員会
黒四ダム視察